令和6年 2024秋の書院プレミアムガイド

9/13(金)〜9/23(月・祝)の金〜日曜・祝日 @10:00 A15:00

                  ※9/22(日)は15:00のみ

元禄十五年(1702)に紀州藩の寄進で建てられ、熊野などに向かう賓客をお迎えしてまいりました。
いわば、300年前のリゾートコテージ。
紀州の地方寺院らしいたたずまいが残され、県文化財に指定されています。


プレミアムガイド
有料・少人数の予約制でご案内させていただきます。
住職または職員が、分かりやすく、楽しく、深く、書院をひとまわりご説明し、

ゆったりとご見学いただけます。


・9/13(金)〜9/23(月・祝)の金〜日曜、祝日 の日程で、1日2回。@10:00 B15:00 
※9/22(日)は15:00のみ
・ 各回8名様まで。お一人からお申し込みいただけます。
・ 通常700円の縁起堂・宝仏殿の拝観券付き。
・ 所要時間の目安は、書院40分、縁起堂・宝仏殿40分、合計1.5〜2時間お取り下さい。
以上すべてふくめて2200円! 下のボタンからお申し込み下さい。




この機会に書院の雰囲気をゆったりとお楽しみ下さい。


※カメラ・携帯電話での撮影は自由。三脚は使用禁止。
※バリアフリー、車いす対応ではありません。


書院外観


道成寺は場所を用意しただけで、
紀州藩の寄進で建てられました。
以来300年お預かりして来ました。
平成24〜25年に半解体修理されました。

玄関


完成の翌年、元禄十六年(1703)には、
三代紀州藩主徳川綱教(つなのり)公の
お成りがありました。


松之間 まつのま


玄関を入ってすぐ、
お客様をお待ちする部屋なので
松之間と呼ばれます。

上段之間 じょうだんのま


御客様の部屋。
床が他の部屋より
一段高くなっています。



全体図


三段階に分けて建てられました。
茶色は元禄15年(1702)、白色は寛政10年(1798)、青は時期不明(1850頃)